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用語集

活性化リンパ球療法(LAK療法、ラック療法)

活性化リンパ球療法とは、血液中に存在するリンパ球を体外で殺傷力のあるリンパ球に刺激して体内に戻す治療法です。末梢血から血液を約25ml採取するがん免疫療法です。

さまざまながん種で再発予防に効果が期待でき、がん性胸膜炎、がん性腹膜炎による胸水、腹水を減量できる可能性があります。 腫瘍に対する攻撃力の高い治療法ではありませんが、がんの再発予防、あるいはがんの進行停止を目指し、外来通院で日常生活を犠牲にすることなく受けることができる治療といえます。

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