免疫細胞を用いた再生医療

再生医療とは。
体の細胞を用いて“機能の再生”をはかる医療

再生医療は、病気や怪我などで機能が失われた組織や臓器に対して、培養・加工した細胞を用いて、機能の再生(回復)をはかる医療です。

体が本来もつ修復機能や自己再生(治癒)力を治療に利用することが、再生医療の大きな特徴です。
当施設が提供する樹状細胞ワクチン療法をはじめ、免疫細胞を用いたがん治療(免疫細胞療法)も再生医療の1つです。

がん免疫療法とは

がん免疫療法とは、ヒトの体がもつ免疫の力(免疫システム)を利用してがんを治療する方法です。
体の免疫細胞の働きは、がんの発生や再発にも深く関わっています。

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樹状細胞を用いた免疫療法

樹状細胞ワクチン療法によるがん治療イメージ

体の免疫細胞にはさまざまな種類があり、それぞれの細胞で役割や働きが異なります。
当施設で提供する免疫細胞の司令塔である「樹状細胞」を用いた免疫療法をご紹介します。

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